Iso Saari イソサーリ

ヘルシンキのマーケット広場からフェリーで約40分(片道)、スオメンリンナの南にあるイソサーリ。
スオメンリンナにすでに行かれたことのある方、少し静かにのんびりと過ごしたい方、歴史好きの方、こちらのイソサーリに行かれてみてはいかがでしょう。
島には戦争の時に使われていた軍事施設やカフェ、レストラン、ゴルフコース、海水浴場やサウナ施設があり、またテント持参で泊まる事も出来るそうです。

夏季はイソサーリとヘルシンキ間、6往復します。(月曜日はゴルフクルーズ客のみ)

時刻表・料金はこちらから。https://visitisosaari.fi/laivaliikenne/ (フィンランド語)

フェリーのチケットはこちらからオンライン購入できます。https://kauppa.visitisosaari.fi/index.php?lang=3&rn=87123883 (英語、月曜はゴルフクルーズ客のみ)

当日フェリー船上でチケットを購入する事も出来ますよ。

temp-243

プライベート用、船着き場もあります。

temp-238

船から降りるとすぐにウプサーリケルホ(軍人クラブという意味のカフェ)があり、テラス席がたくさん。

temp-235

カフェはサンドイッチなどの軽食やお昼時にはスープもありました。

temp-240

カフェ内には昔、島が栄えていた時の軍事施設や宿泊していた人々の白黒写真が飾られており、当時の様子を伺い知ることが出来ます。

上の写真は新しい頃の軍事施設。

temp-241

岩場もありますが、海水浴場もあり泳いでいる人やカヤックを楽しむ人もいました。

temp-237

しばらく歩くとリカマンサリというレストランがありましたが、残念ながらまだ朝早かったので閉まっていました。

インターネットによると2018年の営業は下記の通り。
6月9日〜21日 土日 11:00-17:00
6月22日〜8月12日 火〜日 11:00-17:00

https://visitisosaari.fi/rikaman-sali/ (フィンランド語)

temp-236

島を一周してみました。(約1時間弱)

古い軍事施設があったり(一部立ち入り禁止)、このように木や草が生い茂っていました。

temp-233

コンクリートで作られた軍事施設。まだ大砲も残っています。

temp-234

中も入ることが出来ます。(一部)

temp-239

軍事施設の跡とゴルフ場。

天気も良かったので10人くらいのグループがゴルフを楽しんでいました。

temp-244

ゴルフボールが歩道近くに落ちてしまったので、そこからショット!
とても盛り上がっていました(笑)

毎週月曜日はゴルフクルーズ(フェリー往復含)85€。
(フィンランドはキャディさんはいないそうです)
ゴルフはやらないので詳しくはわかりませんが、日本でプレイするよりは安いのではないでしょうか。

Vallisaari ヴァッリサーリ

昨日は、Metsähallitus(フィンランドの森林管理庁)による旅行業関係者向けの終日研修のためヴァッリサーリに行きました。

この島に1996年まで住人がいましたが、その後20年間放置されていました。
そして2016年、観光客が訪問できるよう再びオープンしたヴァッリサーリ。
スオメンリンナの隣にある島です。

今の時期はまだ水上バスは運行していませんが、5月から定期運行されます。
マーケット市場から水上バス運行。(9月まで)
JT-Line www.jt-line.fi
Aavalines www.aavalines.fi

temp-191

夏になると、この道は緑のトンネルになります。

大きな木はシナノキ。ロシア統治時代に植えられたものだそうです。

temp-189

軍の施設として利用されていたた倉庫。島のあちこちに昔使われていた建物が残っています。

temp-196

島にある大きな池。まだ一部に氷が張っています。
かつては飲料水確保のため多くの人々が立ち寄ったそうです。

真水の池ですが、池の底に戦争で使われていた物が撤去されないままなので泳ぐことはできません。

temp-192

島の南部には立ち入り禁止のエリアもあります。
こちらもまだ戦争で使われていた機材がそのまま残っており、歩くのは危険です。
この青いポールの向こう側は立ち入り禁止ゾーンです。

島を散策するときは歩道に沿って歩くことが基本です。

1930年代、ヴァッリサーリで爆発物を保存していた倉庫が爆発する事故があり、隣のスオメンリンナにも被害が及ぶほど大きなものでした。

現在は軍事倉庫は空ですが、島でBBQすることが固く禁じられています。(1箇所だけBBQエリアがあり、そこでのみBBQをする事ができます。場所の利用は予約制。)

temp-194

下にあるレンガの建物も軍事施設。
屋根に土を意図的に敷き、そこから草花が生えているため、海側から見ると建物のあることすらわかりません。
現在は観光客が屋根の上を歩行できるようにスロープを建設しています。(画像左側)
そこからはヘルシンキ、スオメンリンナ、さらにはエスポーまで望むことができます。

temp-193

安全上の理由により施設内は一般立ち入り禁止、中に入るためには許可が必要ですが、軍事施設の中は当時のまま残っています。

老朽化が進んでいるため、屋根からコンクリート片が落ちてきたり、床が抜けたりしていました。

temp-195

ヴァッリサーリから見た景色。画像中央にある島はスオメンリンナです。

temp-188

隣のクニンカーンサーリに続く歩道。

この歩道は大砲などを運搬するために作られたそうです。歩道部分はコンクリートで固められていますが、当時のままなのでデコボコしており、少し歩きづらいです。

temp-187

そして新しく作られた休憩所。

temp-190

島は広いですが、食事ができるカフェは1箇所と他はアイスクリームや飲み物を売るキオスクが2箇所ほどあるのみなので、行かれる方は飲食類を持参された方が良いと思います。

ヴァッリサーリを観光しながら一周する場合、約半日ほど。
自然も海もそして歴史も堪能できる素敵なハイキングコースです。
お隣のクニンカーンサーリも行く場合はさらに1〜2時間かかります。

自然や軍事施設がそのまま残る、20年閉ざされていたヴァッリサーリ。
今では簡単に足を運べるようになりました。是非お越しください!

 

Radisson Blu Seaside Helsinki

今日、終日商談で訪れていた、ラディソンブルーシーサイドホテル。
エストニア行きの港、西ターミナルにほど近いところにある、海沿いのホテルです。

以前チーズの倉庫として利用されていた建物と、食品検査所の建物を改装し、現在はホテルとして利用されています。

すぐ近くにヒエタラハティがあり、夏は青空フリマが行われるため観光客に人気があります。

temp-177

エントランス付近のスペース。

モダンな北欧家具で統一されています。

temp-178

レストランエリア。天井が高く、開放感があります。

temp-179

スーペリアルーム。

ダブルベット2台なので、4名まで宿泊が可能です。

temp-180

そして、ビジネスクラスルーム。天井が高くロフトタイプの部屋です。

temp-181

2階部分から眺めた景色。

temp-183

そしてリビング部分。

temp-185

こちらはシーサイドスイート。

このホテルで一番広いスイートルームです。

temp-184

そして、シーサイドスイートルームのテラスにはジャグジーがあり、

テラスからは海が望めます。

気持ち良さそうですね!


2年前に改装工事が終わり、全体的に新しくなったラディソンブルーシーサイド。

最上階にあるラウンジ、サウナは景色がよく大変人気がありますが、貸切のみの利用となります。

ヘルシンキの中心部からは少し離れていますが、中心部のホテルより落ち着いた雰囲気で、部屋も広々とした感じが印象的でした。

 

Scandic Grand Marina Helsinki

今日スカンディックグランドマリーナでの会議の後、ホテルの方が会場を案内してくださいました。

スカンディックグランドマリーナは、マーケット広場近くにあるホテル。

ホテル隣に会議場とレストランを兼ね備えたコングレスセンターがあり、フィンランドで大きな会議が行われるときによく利用されます。

temp-161

こちらは、マリーナコングレスセンター

上の画像は2階の会議室、Fennia。最大700名まで収容可能です。
ヴァイキングラインのターミナル横にあり、スウェーデン行きの船がすぐ横につきます。

temp-160

1階のEuropaea。こちらは最大650名まで収容可能。

大きな会議室はすでにフィンランドの年末(ピックヨウルと呼ばれる、クリスマスパーティの時期)の金曜日はすでに予約でいっぱいだそうです!

temp-157

そして、ホテルのあるお隣の建物、スカンディックグランドマリーナ。
上の画像は、スタンダードルーム。中にはバスタブ付きのお部屋もあります。

temp-158

そしてメゾネットタイプのプレジデンシャルスイート。

temp-155

バスタブ、サウナ付きです。

temp-154

上の画像はジュニアスイート。

temp-153

フィニッシュブルーを基調にした、インテリアデザイン。
訪れた部屋は窓が天井、海側とマーケット側にあり、とても明るく開放感がありました。

ビジネスでフィンランドに訪れる方が多く利用するそうですが、スウェーデン⇄フィンランド観光で利用するお客様も多いそうです。

マーケット広場、ヴァイキングラインのターミナル近くなので、荷物を置いて観光できるのがいいですね。

Scandic Helsinki Airport

img_1578

新しくオープンした、スカンディック・ヘルシンキ・エアポートのオープニングセレモニーに行ってきました。

第2ターミナルすぐそばにあり、とても便利です。

建物はホテルだけでなく、フィンランド航空、警察などのオフィスビルとしても利用されています。

 

img_1580

レセプションのある3階には、バー、レストラン、会議室などもあります。

吹き抜けのスペースで天井はガラス張り!晴れていたので、日差しが眩しかったです。

img_1581

3階から7階まで客室です。

img_1587

3階のスペースはとてもユニークで、こんな椅子があったり…

img_1588

ゆらゆら揺れるブランコのような椅子も。

img_1586

レセプションの手前には小さな窓のないスペースが3つあり、
サウナ、森、小部屋とそれぞれの名前をテーマにインテリアがデザインされています。
上の画像はもちろんサウナがテーマの部屋。(注:サウナではありません)

img_1589

会議室。

会議室は合計6室ですが、壁を移動することができるので、最大36名まで収容可能です。

img_1585

プロジェクターは下から投影するタイプのものを使っています。

プロジェクターの前に人が通るときに影にならなくていいですね!

img_1584

フィンランドに会議を目的に来るビジネスマンにとって、空港で会議をすると移動の時間が省け便利だそうで、会議室の利用は上昇傾向にあるそうです。

img_1582

部屋は全部で150室。

スペリアールームの一部、20室にはバスタブがあります。

img_1583

ファミリールームは合計38室。
ダブルベッド+2段ベットがあり、家族4名まで泊まることができます。

このタイプの部屋、ヘルシンキ市内のホテルにはなかなかないので、家族旅行に人気間違いなし!

大阪や東京でもファミリールーム増やしてもらえないだろうか…。

————–

レステルグループも買収し、北欧最大のホテルチェーンのスカンディック。
今後も何箇所かオープンする予定だそうです。すごいですねー!

 

Penkkarit 高校三年生のイベント

temp-147

トラック十数台、ぞろぞろとやってきます!ずーっと、ずーっと向こうまでトラックです!

トラックの荷台には、高校卒業試験をちょうど終えた高校三年生たちが変装して乗って、道行く人たちに飴を投げています。

temp-146

画像をまじまじと見ると、本格的に変装している人もいますね(笑)

今週はずっと高校卒業試験でした。お疲れ様です。かといって、全員が卒業できるわけではなく、中には点数が足りず留年する学生もいます。

フィンランドではすでに何教科かデジタルテスト(PCに回答する)が導入されており、数年後には全てデジタルテストになるそうです。

私の時代はマークシート方式で、それも採点は機械がするのだと思いますが、PC導入でさらに採点の方法が楽になりそうですね。もちろん説明しなければならない回答もあると思いますが。

今年は撮影に徹していたので、飴ちゃんはたくさん拾えませんでしたが、来年こそ!

Design Museo デザイン美術館

北欧デザインが好きな方は是非足を運んでいただきたい素敵な美術館。

temp-133

トーベヤンソンが通っていた学校の建物を改装し現在はデザイン美術館として利用されています。

temp-135

受付。後ろにご注目!

temp-134

フィスカルスのハサミが刺さっています。(笑)

temp-132

只今、地下スペースでは病院がテーマの展示会開催中。

上の画像はアルヴァ・アールトの設計したパイミオサナトリウムの病院で使われていた家具の展示。
アールト自身が病人側の立場になり、多くの自然光を浴びることのできるように病室を設計したり、呼吸しやすい体勢になるような椅子の設計をしたりなど、様々な工夫をされたそうです。

temp-131

こちらはなんだと思いますか?

実は、病院にお見舞いに来るときに頂く花を飾るための花瓶たち。

デザイナーの名前を忘れてしまいましたが、とても斬新なアイデアですね!

temp-130

こちらは現在改装中、今年の秋に開院予定の子供病院で使われる予定の子供用の病衣。

Ivana Helsinki イヴァナ・ヘルシンキのPaola Suhonen パウラ・スホネンがデザインしたもので、病衣だけでなく検査衣など色々な種類がありました。可愛いですね。

temp-124

そして1階はフィンランドデザインの展示。

こちらはマリメッコのデザインを180度楽しめる、巨大スクリーン。
VRコーナーもありました。

temp-125

フィンランドの有名デザイナーたちの作品の展示。

temp-126

temp-129

temp-127

もちろん、アラビアやイッタラの展示や、

temp-128

赤ちゃん誕生祝いに国からプレゼントされる、Äitiyspakkausアイティユスパッカウスの展示もあります。

フィンランドでは赤ちゃんの誕生祝いに、赤ちゃんに必要な洋服や、オムツ、冬用の寝袋などセットになったものがプレゼントされます。

フィンランドのデザイン、その歴史を知ることができる素敵な美術館です。

期間により、展示物を変えるので何度も足を運んでみてくださいね!