Svartholm スヴァルトホルム要塞

スオメンリンナよりも小さく、約1時間ほどで島を一周できるスヴァルトホルム要塞。

1700年代にロシア軍から当時スウェーデン領であったロヴィーサを守るために建てられました。

経年のためか要塞の一部が崩れていましたが、補修工事が始まるようで材料がたくさん積み上げられてました。

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ボートは夏季のみ(6月22日から9月2日)運行しています。

https://visitsvartholm.fi/ (フィンランド語)

1日6往復、大人18€、子供9€(2018年現在)です。
8月12日までは月曜運休
8月13日以降は土日のみ運行します。

 

Svartholm 3

島内には1箇所カフェがあります。(月曜定休)

こちらも夏季のみ営業です。

https://theronbistro.fi/bistrosvartholm/

また、BBQエリアもあったので食材を持って出かけてみるのもいいですね!

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Mariehamn マリエハムン

オーランド諸島の主要都市、Mariehamn(マリエハムン)

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街の中心部は古い建物と新しい建物が混在しています。

シリヤラインやヴァイキングラインの港のあるマリエハムンの西から、小型船舶などが停泊する東の港まで約1km。街の端から端まで徒歩で行ける距離です。

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西側には海洋博物館があり、その北には小さなボートがたくさん停泊していて、レストランやカフェも立ち並んでいます。

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こちらはÅss Paviljongen.
レストランのテラス席には天気が良かったせいかたくさん人が集まっていました。
レストラン屋内も昔ながらの建物で良い雰囲気です。

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そしてこちらはマリエハムンの東側にあるレストラン&ショップ。

Saltというおみやげ屋さんは地元の人たちの手作りの物が販売されています。

ここから少し南の方にもレストランが集まったエリアがあり、沢山の人がフィンランドの短い夏を夜遅くまで楽しんでいましたよ!

 

Iso Saari イソサーリ

ヘルシンキのマーケット広場からフェリーで約40分(片道)、スオメンリンナの南にあるイソサーリ。
スオメンリンナにすでに行かれたことのある方、少し静かにのんびりと過ごしたい方、歴史好きの方、こちらのイソサーリに行かれてみてはいかがでしょう。
島には戦争の時に使われていた軍事施設やカフェ、レストラン、ゴルフコース、海水浴場やサウナ施設があり、またテント持参で泊まる事も出来るそうです。

夏季はイソサーリとヘルシンキ間、6往復します。(月曜日はゴルフクルーズ客のみ)

時刻表・料金はこちらから。https://visitisosaari.fi/laivaliikenne/ (フィンランド語)

フェリーのチケットはこちらからオンライン購入できます。https://kauppa.visitisosaari.fi/index.php?lang=3&rn=87123883 (英語、月曜はゴルフクルーズ客のみ)

当日フェリー船上でチケットを購入する事も出来ますよ。

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プライベート用、船着き場もあります。

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船から降りるとすぐにウプサーリケルホ(軍人クラブという意味のカフェ)があり、テラス席がたくさん。

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カフェはサンドイッチなどの軽食やお昼時にはスープもありました。

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カフェ内には昔、島が栄えていた時の軍事施設や宿泊していた人々の白黒写真が飾られており、当時の様子を伺い知ることが出来ます。

上の写真は新しい頃の軍事施設。

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岩場もありますが、海水浴場もあり泳いでいる人やカヤックを楽しむ人もいました。

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しばらく歩くとリカマンサリというレストランがありましたが、残念ながらまだ朝早かったので閉まっていました。

インターネットによると2018年の営業は下記の通り。
6月9日〜21日 土日 11:00-17:00
6月22日〜8月12日 火〜日 11:00-17:00

https://visitisosaari.fi/rikaman-sali/ (フィンランド語)

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島を一周してみました。(約1時間弱)

古い軍事施設があったり(一部立ち入り禁止)、このように木や草が生い茂っていました。

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コンクリートで作られた軍事施設。まだ大砲も残っています。

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中も入ることが出来ます。(一部)

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軍事施設の跡とゴルフ場。

天気も良かったので10人くらいのグループがゴルフを楽しんでいました。

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ゴルフボールが歩道近くに落ちてしまったので、そこからショット!
とても盛り上がっていました(笑)

毎週月曜日はゴルフクルーズ(フェリー往復含)85€。
(フィンランドはキャディさんはいないそうです)
ゴルフはやらないので詳しくはわかりませんが、日本でプレイするよりは安いのではないでしょうか。

Vallisaari ヴァッリサーリ

昨日は、Metsähallitus(フィンランドの森林管理庁)による旅行業関係者向けの終日研修のためヴァッリサーリに行きました。

この島に1996年まで住人がいましたが、その後20年間放置されていました。
そして2016年、観光客が訪問できるよう再びオープンしたヴァッリサーリ。
スオメンリンナの隣にある島です。

今の時期はまだ水上バスは運行していませんが、5月から定期運行されます。
マーケット市場から水上バス運行。(9月まで)
JT-Line www.jt-line.fi
Aavalines www.aavalines.fi

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夏になると、この道は緑のトンネルになります。

大きな木はシナノキ。ロシア統治時代に植えられたものだそうです。

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軍の施設として利用されていたた倉庫。島のあちこちに昔使われていた建物が残っています。

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島にある大きな池。まだ一部に氷が張っています。
かつては飲料水確保のため多くの人々が立ち寄ったそうです。

真水の池ですが、池の底に戦争で使われていた物が撤去されないままなので泳ぐことはできません。

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島の南部には立ち入り禁止のエリアもあります。
こちらもまだ戦争で使われていた機材がそのまま残っており、歩くのは危険です。
この青いポールの向こう側は立ち入り禁止ゾーンです。

島を散策するときは歩道に沿って歩くことが基本です。

1930年代、ヴァッリサーリで爆発物を保存していた倉庫が爆発する事故があり、隣のスオメンリンナにも被害が及ぶほど大きなものでした。

現在は軍事倉庫は空ですが、島でBBQすることが固く禁じられています。(1箇所だけBBQエリアがあり、そこでのみBBQをする事ができます。場所の利用は予約制。)

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下にあるレンガの建物も軍事施設。
屋根に土を意図的に敷き、そこから草花が生えているため、海側から見ると建物のあることすらわかりません。
現在は観光客が屋根の上を歩行できるようにスロープを建設しています。(画像左側)
そこからはヘルシンキ、スオメンリンナ、さらにはエスポーまで望むことができます。

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安全上の理由により施設内は一般立ち入り禁止、中に入るためには許可が必要ですが、軍事施設の中は当時のまま残っています。

老朽化が進んでいるため、屋根からコンクリート片が落ちてきたり、床が抜けたりしていました。

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ヴァッリサーリから見た景色。画像中央にある島はスオメンリンナです。

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隣のクニンカーンサーリに続く歩道。

この歩道は大砲などを運搬するために作られたそうです。歩道部分はコンクリートで固められていますが、当時のままなのでデコボコしており、少し歩きづらいです。

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そして新しく作られた休憩所。

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島は広いですが、食事ができるカフェは1箇所と他はアイスクリームや飲み物を売るキオスクが2箇所ほどあるのみなので、行かれる方は飲食類を持参された方が良いと思います。

ヴァッリサーリを観光しながら一周する場合、約半日ほど。
自然も海もそして歴史も堪能できる素敵なハイキングコースです。
お隣のクニンカーンサーリも行く場合はさらに1〜2時間かかります。

自然や軍事施設がそのまま残る、20年閉ざされていたヴァッリサーリ。
今では簡単に足を運べるようになりました。是非お越しください!